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脱毛中、お肌の乾燥はN Gですが、冬は特に乾燥しやすい季節になります。

お肌が乾燥している状態で脱毛すると、脱毛効果が出づらくなり、肌トラブルにもつながります。

最悪の場合、脱毛を控えていただくこともございます。

そこで、今回は冬の乾燥対策をご紹介いたします。乾燥の原因を知り、対策していきましょう!

冬の乾燥の原因は?

木漏れ日
・空気中の水蒸気の減少
冬に空気が乾燥する理由は、空気中に含まれる水蒸気の量が減るためです。
冬になり気温が下がることで、空気中の水蒸気が水滴や氷になり減ってしまうため、空気が乾燥します。

・暖房を使用するため
冬は暖房を使うため、より乾燥しやすくなります。特にストーブやファンヒーターに比べ、電気を使うエアコン・電気ヒーターは加湿機能がない限り、加湿効果はありません。
エアコンの風が直接当たると特に、肌が乾燥します。

・住宅の気密性と断熱性が優れているため
現代の住宅は、気密性と断熱性が高くなっています。
気密性と断熱性にすぐれた住宅は、室温を高く保ちやすくなりますが、その分湿度が低くなり乾燥しやすいです。

・冬は肌のバリア機能低下
冬は空気だけでなく、肌も乾燥した状態になります。
冬は夏に比べて身体の代謝が低下し、分泌される皮脂量が減少します。
そのため肌を刺激から守るバリア機能が弱まり、冬はより肌が乾燥します。

部屋の冬の乾燥対策

男性の腕
・洗濯物を部屋干しする
洗濯物を部屋干しすると、洗濯物が乾いていく時に水分が蒸発して、部屋が加湿されるため、乾燥を予防できます。
洗濯物に扇風機やサーキュレーターの風を当てると乾きやすく、部屋全体に湿った空気が循環していくので効果的です。
濡れたタオルを室内に干すのも、加湿効果が高まります。

・加湿器を導入する
室内の乾燥がひどければ、加湿器を使うと乾燥予防になります。

・お風呂の残り湯で加湿する
入浴後にお風呂に湯を残し、浴室のドアを開けておくと、浴室の湯気が部屋の中へ移動し加湿できます。
湿度が高くなりすぎることに注意し、十分加湿ができれば、ドアを閉め、浴室を乾燥させましょう。

・観葉植物を置く
植物は水を土から吸い上げ、葉から水分を外へ放出します。
葉の面積が大きい植物を室内に置くことで、より加湿効果が期待できます。

・床や窓を水拭きする
床や窓を水拭きすると、残った水分が蒸発した時に湿度が上がり乾燥対策になります。
長時間窓が結露していたら、忘れずに拭き取りましょう。

関連記事:保湿のやり過ぎは逆効果?NGなスキンケアをご紹介」

肌の冬の乾燥対策

日焼け止めクリーム
・乳液やクリームで保湿する
冬に限ったことではありませんが、乾燥しやすい冬は特に念入りに保湿しましょう。
乳液やクリームといった保湿アイテムを使用し保湿します。
クレンジング・洗顔後に、化粧水でしっかり水分補給し、乳液やクリームなどの油分が入ったもので水分が蒸発しないようしっかり蓋をしましょう。
また日中の乾燥対策のため、夜だけでなく、朝のスキンケアも忘れないようにしましょう。

・熱すぎるお湯での入浴や洗顔は控える
寒い冬は熱めのお湯に浸かって、身体を温めたくなることもありますが、熱すぎるお湯で洗顔や長時間の入浴をすると、肌表面の皮脂膜や保湿成分が流れ出て、乾燥します。
入浴や洗顔に使うお湯の温度は、38~40度の少しぬるめにしましょう。

・冬も紫外線対策を忘れない
冬は真夏ほど強くはないですが、紫外線は降り注いでいます。紫外線を予防せず浴びてしまうと、肌中の水分が蒸発し乾燥の原因になります。
日焼け止めによる肌荒れが気になる場合は、冬用にSPFが低めのものを使用しましょう。

関連記事:脱毛後の保湿の必要性!部位ごとの正しい保湿法も解説

まとめ

腕を触る
冬は肌が乾燥しやすい季節ですが、日焼けしづらく、来年の夏に向けて脱毛も始めるのに最適な季節です。
乾燥対策をしっかりして脱毛効果を出していきましょう。
当店では加湿器を設置し、乾燥対策も万全の状態で脱毛いたします。
脱毛後の保湿剤も使い放題になっておりますので、ぜひご利用くださいませ。

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